受託開発/保守運用
受託開発/保守運用
受託開発とは?
受託開発とは、お客様のご要望に沿ったオーダーメイドのシステムやソフトウェア、アプリケーションを開発することを言います。お客様が抱える業務上の課題を解決するためであったり、業務の効率化を図る目的で制作します。対象となるものは企業の業務基幹システムや、独自のソフトウェアやアプリケーション、パッケージのアドオンなどです。
保守運用とは?
保守運用とは、稼働中のシステムが正常に動作するための監視や保全のための管理業務全般のことを言います。またシステムに異常が発生した場合に、データ復旧やバグフィックス、システム再起動など、迅速なトラブル対応を行います。システム異常時は業務に影響が及んでしまうこともあるため、保守運用サポートを行うことで業務影響を最小限に抑えることができます。
仕事の流れ
お問い合わせからの受注
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- お客様からのお問い合わせ
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①メールやお電話にてシステム開発のお問い合わせを頂きます。
②おおよそのご要件を伺い、ヒアリングの準備(マネージャーやリーダー、システムエンジニアが担当)を行います。
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- ヒアリング
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①お見積りをするにあたり、詳しくご要件や納期などを確認致します。
②ヒアリング内容を元に、提案書、見積書を作成します。
③提案書、見積書を作成したら、社内レビューを実施し、上司又は社長承認をとります。
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- ご提案、お見積り
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①作成した提案書や見積書をご説明します。
②お客様にて提案書の内容や納期・予算に問題ないか等確認をして頂きます。
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- 受注、契約
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お見積り内容を了承いただき、正式発注を頂きます。
マネージャー、リーダーはプロジェクト計画書を作成し、担当するプロジェクトメンバーを選任します。
受諾開発業務
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- プロジェクトキックオフ
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プロジェクトメンバーやお客様とプロジェクト目標や内容、納期、体制などを確認し、プロジェクトを開始します。
チーム一丸となってプロジェクトのゴールを目指します。
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- 要件定義
- お客様にご要件を詳しく確認します。お客様が何に困っているか、何を解決したいかを正確に捉え、どの様にすればお客様の要望するシステムが構築できるかを検討します。この工程で必要な機能を洗い出します。
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- 基本設計
- 関係者(プロジェクトメンバー、お客様)とプロジェクト目標や内容、納期、体制などを確認し、プロジェクトを開始します。チーム一丸となってプロジェクトのゴールを目指します。
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- 詳細設計
- 基本設計書を元に、プログラムを作成するための詳細な設計書を作成します。
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- 開発・単体テスト
- プログラム開発を行います。開発したプログラム単体レベルで機能テストを実施します。
- 結合テスト
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出来上がった関連プログラムを結合し画面が遷移するか登録したデータが他の画面機能などで正しく確認できるかを
テストします。 - システムテスト
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お客様のご要望通りにシステムが構築されているかを確認します。
お客様の業務フローを元に業務シナリオの観点でテストを実施し、機能ごとのレスポンスタイムを計り、業務に支障のないパフォーマンスが出ているか、またサーバー負荷を掛けた状態で操作し、システムの品質に問題ないかも確認します。
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- 受入テスト
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お客様自身が要望通りにシステムが構築されているかを確認します。
またお客様自身が業務で使う機能を使用し、業務がきちんと遂行できるかを確認します。細かい要望などはここで微調整し、システムの仕上げを行います。
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- 本番導入
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①お客様の受入テストで合格になりますと、システムの本番導入、切り替えを行います。旧システムから新システムに移行する場合には移行作業を行います。
②本番切り替え後は不測の事態を想定し、
迅速に対応できる様にハイパーケアサポート
を行います。
③システムが安定稼働状態になった段階で再度関係者を集めプロジェクト終結宣言を行いプロジェクトが完了となります。
保守運用業務
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- 保守運用
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日々の問い合わせや、追加要望、改修等、
お客様が業務をきちんと遂行できる様に
サポートします。